キーボード2007/09/23 12:35:04

みなさんは、PCのキーボードにこだわりがあるでしょうか?

キーボードとはいえ、こだわりだすと、
かなりディープな世界になります。

キーボード本体の重量やサイズや色や機能はもとより、
キー自体に対しても、キーサイズ、キートップ形状、キー配列(wiki参照)、キー配置(角度、間隔)、キータッチ(スイッチ構造、打鍵感)、キーストローク量、押し込み&戻りの強さ・早さ、打った時の音量・音質、キートップ表示(カナあり/なし)、などなど、
かなりこだわるポイントが多いです。

私は、15年以上プログラマーだったこともあり、
こだわりというまではいかないですが、
好みのキーボードがあります。

  • スイッチ構造は、メカニカル
  • キータッチにクリック感あり
  • 打鍵したときにあるていど「カチカチ」と音が出る
  • テンキーは必要(テンキー無しのコンパクトなのはNG)
  • スペースバーと、リターンキーがそれなりに大きい
  • キーボードに有る程度の重み(打っててズレなければOK)
といった条件くらいです。

なかでも「メカニカルで音が出る」のが一番重要です。
仕事をはじめた時期は、メカニカルが主流でしたので、
その感触が今でもやっぱり欲しいです。

今時のPCに付属のキーボードは、
コスト下げるため「メンブレン」というスイッチング機構で、
グニグニした感じがいただけません。

あと、UNIX系マシンだったのもあって、
キー配列で「A」の横に「Ctrl」があるのが好ましい。
参考:PFU Happy Hacking Keyboard


昔は分解して基板にジャンパーして、
CapsとCtrlの入替えたりしたんだが、今はソフトで入替え可能なので、
それほどこだわるポイントで無くなった。

で、会社で使っているのが、コレ。
FILCO FKB108M/JB

自宅で使っているのが、コレ。
FILCO FKB108Z/JB

会社で使用しているのがCHERRY社製茶軸キースイッチを使用した
「マジェスタッチ」より、
自宅で使用している「ZERO」の方がキータッチに関しては好み。
実は、はじめは会社用として「ZERO」を購入したのだが、
あまりの打鍵音の大きさに、
周りから「うるさい」と言われる・・・前に
自分が気が引けてしまって、
おもっきりキーを叩けない(特にEnterキーは強く叩きたい)のもストレスなんで、
会社は打鍵音が比較的静かな「マジェスタッチ」にしました。

メカニカルは機械なんで壊れますが、
予備のキースイッチを買って、
自分で取替えできるのがいいところ。
また、その取替え作業自体工作みたいで好き。
(今日の画像が作業時の道具。白い丸いのに足が2本ついてるのがキー引き抜き工具)

自宅の「ZERO」には残念ながら予備キースイッチが無い。
最近、「H」キーがチャタリングをおこして、1回に2入力されるんで、

「わたしっは(私は)」「っはっはっは(母は)」

なんてなるんもんだから、(「っ」が入ると文節変換しないんだよね)
すごいストレスだったんだけど、
あまり使用していない「Pause」キーとスイッチ交換してなおした。
これもメカニカルならではのメリットかな。

またこれでしばらく、ストレス無くカチカチ鳴らしてキー叩けます。

キーボードにこだわってみたくなったら、
以下のサイトが参考になります。
Qwerters Clinic
Nogujyu Keyboard Mania

キーボード欲しくなったらこのネットショップは品揃えがいい
Shop U

ダイソン掃除機 使用感2007/09/23 15:15:23

ダイソンとヨーギラスの比較
ようやく使ってみました、
「吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」
dyson

9/1のブログに、注文したこと書いて、
9/5には、届いていたのですが、
なかなか箱から取り出すところまでいかず、今日になった。

まだ20分ほどの使用感ですので、
使い込むうちに変わってくるかもしれません。
とりあえず第一印象ということで、
「良かったところ」、「気になるところ」を分けて書きます。


【良かったところ】
  • なんかサイバーなデザインでかっこいい。
    部屋に置いてあってもいい。
  • たくさんヘッドがあり、用途別に使い分けられる。
【気になるところ】
  • わかってはいたが、結構、デカイ
    今、1階で使用している掃除機に比べて、約2倍
    画像はわかりやすいようにヨーギラスを置いてみました。
  • 伸縮パイプの調整が、3本あるうちの1本でしかできない。
  • 6種類のヘッドが付属するが、本体に片付けられるのは4種類。
    必ず2つのヘッドはどっかに片付けておかないといけない。
  • 思ったほど吸引力の強さを感じない
    これが変わらず継続したとしてもちょっと魅力半減。
  • 標準ヘッドの高さ。
    他の掃除機なら入るような、本棚やTVラックの下の隙間に入らない。
  • 電源スイッチがホース手元でなく、本体にある。
    電源つけたりきったり小まめにするような掃除スタイルに向かない。
  • ヘッドのブラシ回転のON/OFFが面倒
    他の掃除機は横着して足でもできるくらいだが、
    ダイソンは、ヘッドの横のフィルターのようなものを引き出す必要がある。

とまぁ、20分ほどの使用感では、気になるところの方が目に付きました。
やはり、デカイのはなんとも日本の家事情にあってない気がします。
あと、セールスポイントであるはずの吸引力が、いまひとつ。
これは、ちょっとガッカリ気味です。
てっきり、

「うぉー、畳持ち上げちゃったよー」

「わぁー、絨毯ごと吸い込んじゃったよー」

とか、アクシデント起きるくらいの吸引力を期待してたのに、
絨毯ののほうを吸ってても、めくりあがることないくらいです。
dysonだけに大損とまではいかないものの、
第一印象は、良く無かったです。

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