ジャンクフードやインスタント食品が大好きです。
とりわけその中でも、「カップラーメン」をよく食べます。
更にその中でも、「チキンラーメン」「カップヌードル」をよく食べます。
そしてその「チキンラーメン」「カップヌードル」などを製造している、
「日清食品」が、

１７年ぶりに値上げする

と発表がありました。
IBTimes記事

値上げ率は７～１１％ということで、
２００８年１月１日の出荷分から、

「チキンラーメン」 ９０円 ⇒ １００円
「カップヌードル」 １５５円⇒ １７０円

に、価格が変わります。

インスタント食品をあまり食さない人には、
ほとんど影響ない話かと思うのですが、
仕事の忙しいときなど、ほぼ毎日１個は食べる私の場合、
ボクシングのジャブのように効いてきます。

１週間平日５日で「カップヌードル」１日１個食べるとすると、
１５円ｘ５＝７５円
１ヶ月４週で
７５円ｘ４＝３００円
１年で
３００円ｘ１２＝３６００円

１０年で
３６００円ｘ１０＝３６０００円

１０００年で
３６０００円ｘ１０００＝３６００万円

と、
小学生がするような計算
をしたくなっちゃいます。

最近では、他にもよく利用する、
マクドナルドやカレーハウス「CoCo壱番」も
値上げされてしまい、
ジャンクフーダー（こんな言葉ねぇよな）の私にとっては、
悲しい限りです。

ところで、
なぜ「チキンラーメン」と「カップヌードル」の
食べる頻度が多いかわかりますか？

ちゃんと理由があるのです。

「インスタントラーメン」たるもの「インスタント」でなくては意味がありません。

辞書から引用しますと・・・

すぐにできること。
手間のかからないこと。
即席。
即座。

である必要があるわけです。

つまり、

フタをあけるだけ
お湯注ぐだけ
3分待つだけ

というように最低限の手間かつ即座にできるのが、
「インスタントラーメン」であるわけです。

この条件を満たすのが、
「チキンラーメン」と「カップヌードル」なのです。

「かやく」を袋から出して入れたり、
レトルトタイプの具をフタの上で暖めた後に
袋から出して入れたり、
麺を一回お湯にとおしたり、
3分以上待たせるようなのは、

「インスタントラーメン」と名乗るべきでない。

だいたい、この手のには「味の良さ」をウリにしている のによくみられる傾向だが、
そもそもインスタント食品は、
なんだか危険なサイバーな味
がいいのであって、
味を求めるなら、
ラーメン屋へ行く手間を惜しむな
と言いたい。

ま、さきの条件を満たさないものどもは、

「ニセインスタントラーメン」
もしくは、
「インスタントラーメンモドキ」
または、
「インスタントラーメンダマシ」
というべきであろう。