ルービック・キューブ2007/09/03 23:25:31

「ルービック・キューブ」
日本では1980年にツクダオリジナルから発売され、
世界中で売れに売れまくった、

れっきとしたパズルゲーム
です。

当時、小学生の私もコチャコチャとよくやったものです。
当然6面そろえるのは、お茶の子ホイホイでした。

すっかり忘れていたところ、

「懐かしい~」

と思い出させてくれたのは、
映画「ピンポン」月本 誠(スマイル)だった。
常にルービックキューブを持ち歩き、
コチャコチャやっている。

「ピンポン」みた後、おもちゃ屋でたまたま見かけた時に、
ついつい買ってしまった。

それからまた5年ほど経っているわけだが、
ある日オモチャのサイトを見ていたら、

ルービックキューブ スピードキュービングキット

というのが目に入った。

「スピードキュービング?」

聞きなれない言葉だった。

ちょいと調べてみたところ、
どうやらルービックキューブは、今やパズルではなく、

スポーツ

として変化を遂げていました。

wikiによれば、
「ルービックキューブを解くまでの時間の速さを競うこと」
「スピードキュービング」というそうです。

スピードキュービングキットは、
ネジの調整と潤滑油の塗布で回転しやすさの調整ができて、
自分でコチャコチャしやすいようにできる商品です。

あ、もちろんいつものごとく勢いで購入しました。

「スピードキュービング」は、日本どころか、
世界大会まで開催されているようです。
しかも種目もいろいろあって楽しげです。
なかでも、

「3x3x3 片手」
「3x3x3 目隠し」
「3x3x3 足」

とか、

「何もそこまでせずとも・・・」

という種目もあります。
これらの種目の記録は、日本ルービック協会(こんなのもあるんだ)の
「World Cube Association Official Results 」
で見られます。
他にも12歳以下のTOP10とか、驚愕の記録です。

ちなみに私は、

目隠ししてや片手や足でそろえる人より遅いし、6歳児よりも遅い。

ということになります。

ちなみに最小手数の記録が「28手」となっていますが、
先月スーパーコンピュータによって、

「26手で可能」

ということを明らかにしたそうです。
(8/16 BBC News)

最後に正式種目には無い、
「何もここまで・・・」
は、こちら。
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