SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ2007/09/22 19:27:37

SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ

また、あっち系の映画で、三池監督作品。
多少見る人が限定されますかねー、やっぱり。

特有のジョークといいますか、
ちょっと理解に苦しむ人もいるかと・・・

メチャクチャとも思えるペースで映画を撮ってて作品が多い分、
アタリハズレも激しいです。
ま、「アンドロメディア」あたりの作品になりますと、
さすがに私の守備範囲ではないですが・・・

※ここから先、ネタバレ注意

で、今回の「ジャンゴ」ですが、
話は源平合戦+用心棒の西部劇って感じで、
まぁ、奇をてらった歴史モノといいますか、
義経やら弁慶がジーパンはいてて銃をぶっ放すわけですから、
トンデモ映画であるには違いないんですが、
いかんせん、中途半端な気がしました。

映画を見た後に印象に残っていたのは、

脇役でありながら他の出演者を食ってしまったw、
タランティーノ桃井かおり

個人的にはこの2人を見れたのが救いでした。
特に、スキヤキを前にしてのやりとりは、オモロすぎ・・・
(設定としてこの二人は恋人同士)

桃井:「どう?味は?」
タラ:「甘い・・・砂糖が多い・・・スキヤキは菓子じゃねぇー!」

ここでタランティーノが星 一徹ばりの

ちゃぶ台返し!

桃井:「ご、ごめんなさい!」
タラ:「何度言ったらわかるんだ!甘味は白菜から引き出せ!」

タラ:「しかも、豆腐が絹ごしじゃねぇか!」

のセリフとともにタランティーノが地面に落ちた絹ごし豆腐を、

おもいっきり桃井の頭にぶつけるッ!

桃井:「ごめんなさい、焼き豆腐は売り切れで・・・」

タラ:「やかましいっ!」

のセリフとともにタランティーノが、

おもいっきり桃井の顔をビンタッ!

そのあとは蹴りまくりながら、

タラ:「この役立たずがっ!」

とか言うんだが、
さすがに泣いている桃井を見てやりすぎたと思い、
後ろから抱きかかえて、

タラ:「よく聞け、が売り切れてるからって、戦場でが 撃てるか」

だって・・・

こりゃ、笑うしかねーよ

タランティーノは、まぁ相変わらずな感じで想定内なんですが、
実は「桃井かおり」という女優は、全くこれまで興味もなかったし、
作品も見たこと無かったけど、いやはやすばらしい女優ですねー。

ま、上のスキヤキシーンは、回想シーンで若い女の子設定なんですが、
最初に登場するときは単なるルリ子というオバサン役で、
最後に実は「BB(ブラッディ弁天)」という殺し屋とわかり、
銃撃戦で大活躍します。
この「BB」がもうメッチャカッコイイ!

と1作品の中でもこれだけ違う役柄をこなすのって本当凄いですね。


このあと三池監督作品は、
来月に「クローズ ZERO
が上映されます。
これまた三池監督の得意そうな分野ですね。

なんといってもその後にもっと期待してるのは、
2009年公開予定の

「ヤッターマン」

キャラデザインが寺田克也なのも期待したいところ。

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