グラインドハウス2007/09/02 23:11:53

日本ではなじみの無い言葉グラインドハウス

そんな「グラインドハウス」で上映しそうな、
低予算B級な映画の雰囲気を持った映画が

DEATH PROOF
PLANET TERROR

の2本。
ご丁寧に、音とび、映像とび、画面ノイズ、しばらくの間モノクロと、
何回も上映したフィルム感まで演出してます。

日本では1本ずつ独立して、上映日も別々ですが、
アメリカでは、本来のスタイルの2本セットで、
さらに映画と映画の間にフェイクの予告編4本入ります。

このフェイク予告編が結構すごい。

わざわざ監督を別々で立てて、かなり本気で予告編を作ってます
しかも内容が自分の大好きなホラー系のものばかりで、
撮ってる監督がまたまたいい感じです。


さて本編の話ですが、
今回みたのは9/1から上映の「DEATH PROOF」
クエンティン・タランティーノ監督の映画は「ジャッキーブラウン」以外は、
全部みてきましたが、「DEATH PROOF」は果たしてどうか。


こ、これは・・・、面白すぎる・・・
んでもって、メチャクチャカッコイイ・・・


でも、絶対、人には薦めません

このB級臭さとか妙なコッコよさとか、
何というかうまく説明できないんだけども、

相当ピンポイントの客層にしかうけないんぢゃないかと

ま、映画については映画評論やら評価のサイトを参考にしてもらうとして、
この映画がツボにはまった私自身の映画観のようなものを説明。

小学生4年の頃から月1回程度、映画館に行ってました。

小学生といっても、
アニメや実写の特撮モノをみてたわけではなく、
結構刺激の強い映画を好んでみてました。
また、その当時すでに車大好きっ子でしたので、
当時の超お気に入りの映画は、

MADMAX(1979)
MADMAX 2(1981)

25年以上前の映画ですが、
この映画に登場するた車「インターセプターV8」は、
今現在でも乗ってみたいと思うくらい。

刺激を求めていったところで、
そのあと中学生になってホラー映画どっぷりとハマル。

B級どころか、
C級やD級、果てはZ級かと思われるようなものもみました。
そんなのがいっぱい部屋にあるので、
世間でその手の事件が起きるたびに、
周りから心配されました。

こんな映画観なのと、
また全然話は違うけれど、脳内メーカーの結果が、
かなりB級っぽい私は、

カーアクションあり、バイオレンスあり、
でもって、ガールズムービー的な
「DEATH PROOF」は、


そりゃもうピッタリ、
ツボにハマるわな


私は、あまりに面白くてかなり笑ったのですが、
他のお客さんは、ほとんど笑ってなかったよ。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://yakopu.asablo.jp/blog/2007/09/02/1766569/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。


カウンター壁紙

ブログ検索エンジン