UFO NEXT GENERATION2007/10/12 23:35:50

NEXT 調理方法
9/5のブログでも書いたように「カップラーメン」を良く食べるのだが、
さすがに「ラーメン」ばかりでは飽きるので、
「カップうどん」「カップ焼きそば」も食べる。

「カップ焼きそば」の味は、好きなんだが、
いかんせん「インスタント」としては、調理法が面倒くさい。

その原因は、カップ焼きそばにしかない作業である、
「湯きり」「ソース混ぜ」

「湯きり」は、ラーメンやうどんのカップ麺に比べ、あきらかに1手多い作業。
しかも、お湯を捨てる場所が必要なので、食べる場所も限られる。
「U(うまい)・F(ふとい)・O(おおきい)」
のCMで発売された、日清焼きそば「UFO」を始めて食べた時に、

「湯きりしなくていいように麺をつくれないんかな?」

と子供ながらに疑問に思ったものだ。

「ソース混ぜ」は、まんべんなく麺にソースがからむように混ぜるには、
それなりの手間と時間を要するところがネック。
どうにも麺にソースの濃淡があると気になるのだ。

「湯きりとソース混ぜの必要ないカップ焼きそば」
ができれば、かなり理想的といえる。

そこで、

「UFO NEXT GENERATION」(以下NEXT)

の登場です。

ついに「湯きり」の呪縛から解き放たれる、
次世代カップ焼きそばかと思って、
期待していました。

が、結論から言えば、全くの期待はずれ

まずは、電子レンジ専用カップ焼きそばという点。
こんな文明の利器を使うようじゃ興醒めです。

そして何よりも「超面倒くさい調理方法」
上の画像をクリックで調理方法が拡大しますが、
見ただけで嫌になるくらい説明が多い。

CMでは、「簡単やねー」とか言っているが、
どう考えても手順多すぎで簡単じゃねぇ!
だいたい、「湯きり」を無くしたはずなのに、
「残っている水を捨てる」
という本末転倒な作業があるのはどういうことか!

しかも、レンジでの調理時間はなんと「6分」(500Wレンジ)

もはやインスタントという定義からも逸脱してしまっている、「NEXT」
新しい試みは評価できるが、失敗作と言わざるを得ない・・・

味もイマイチでした。
特に麺は、「モチモチした食感」がウリらしいが、
どちらかというと「ベタベタした食感」に感じてよろしくない。
またこの麺のおかげで「ソース混ぜ」の時間が更にかかる。

理想のカップ焼きそばはまだずいぶん先になりそうだな。

カウンター壁紙

ブログ検索エンジン