先日、

「バラバラに分解する」
http://yakopu.asablo.jp/blog/2009/01/29/4089848

で、楽しく分解したVAIOのPCV-V10B/W。

故障部品交換とちょっぴりパワーアップを兼ねての組み立て。

１）DVDドライブ交換
　「MATSHITA UJ-810」だったがすでに壊れてた。
　同一製品番号のものが見あたらなかったので、
　ベゼル取替え可能な「MATSHITA UJ-811」に交換。
　筐体横の縦長のカバーの脱着に多少のコツが要った。

２）CPU交換
　「Celeron2.2GHz」でも特に問題ないのだが、
　せっかくバラしたのでちょこっとパワーアップの
　「Pentium４ 2.4GHz」に交換。
　ソケット固定レバーを倒しきってはまってるようにみえても、
　はまってない場合があるのでちゃんとCPUが抜けないか確認。

３）メモリ交換
　「DDR333 256MB」で一番ネックになってるところ。
　チップセットがSiS651なんで3GBまでは認識するはずで、
　ここはバンク２つに「DDR400 1GB」の計2GBを奢ってやる。

　※SONYのサイトではMAX１GBとなってるがなぜ？
　　　メーカーブランドのメモリとか当時１GBが高かったから？

４）HDD交換
　80GBでも問題ないっちゃ、ないんだが、
　せっかく家に転がっている250GBがあったんでついでに交換。


※上の画像クリックで拡大しますので、だいたい確認できるかと。


で、とりあえず裏蓋とかはめずに早速スイッチＯＮ！！！！
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ま、ま、まッ暗！！！！！
しかも、ビープ音すら鳴らず！！！


んー、ファンが回ってるので、
電源からマザボへの電力供給は問題ない。

変えたとこが問題だろうけど、
起動直後でトラブってるのでＣＰＵかメモリあたり・・・？

メモリを前の２５６ＭＢに戻してみる。
変化なし・・・・

ＣＰＵかー！？

クーラーを外すと・・・・・・

おーっ！！！！！！

ＣＰＵがないっ！！！！！！！

ボケたかっ！俺！！

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あ、

シューマイが蓋にくっついてた話みたいに、
ＣＰＵクーラーの裏にひっついてたｗ


ちゃんとソケットにはまってるか確認しよう！