日本の車業界は寂しいですが2009/02/07 23:37:23

FARBIO GTS
ここんところの日本の自動車業界は、
F1やラリーといったモータースポーツからの撤退、
またスポーツカー系の新型車の開発中止など、
なんとも寂しい状況が続いてます。

ホンダからハイブリッドのインサイトが登場したことで
盛り上がってる一面もみられるのですが、
個人的にホンダに期待している車とは全く違うので、
全くもって盛り上がりません。
世の中の流れからいくと仕方がないのかなーと思いつつも
残念な気持ちです。

日本では、こんな感じなわけですが、
とんでもなKITCARが走り回る国イギリスから、
興味をひかれるような車の日本発売が決まりました。

発表は去年の今頃で、日本発売は先月あたりに
決まってた模様です。

メーカー名は「FARBIO」
http://www.farbiosportscars.com/

日本での代理店はPCI株式会社です。
http://www.pci-ltd.jp/

車種は「GTS」「GTS350」「GTS400」の3種。

スペックなど詳細は、
上記のメーカーサイトや代理店サイトを参考にして頂くということで、
私のFARBIO GTSに対する感想。

サイズは、意外と大きいと感じましたが、
カーボンファイバー製のボディーのためか、
重量は1tちょいと、トヨタ ヴィッツくらいしかなく、
かなり軽く収まっているのに驚き。

エンジンがV6 3000ccということで、
V12やV10といったスーパーカーらしいエンジンではないなーと。
けど、価格はしっかりスーパーカー級で、どの車種も1000万超え・・・・

もう少しダウンサイジングして、
ボディをカーボンでなくFRPとかにしたら、
ロータスエリーゼくらいの価格で売れないもんかな。

見た目は個性がちょっと無くて、
どの部分も「何か他の車」を連想してしまう。
ロータス・エヴォーラとどことなく似てる気もする。
あと近いものとしてはNOBLE M15の方が、
まだ個性はあるかな。(カッコイイかどうかは別として)

内装は、スイッチ類も少なくて非常にシンプル。
ダッシュボードあたりはレザーでセンタートンネルから前面の
タッチパネル(?)が埋まってるところまではカーボン。
ハンドルは、あまり好みではないかな。

まだ、あまり情報が無いのですが、これからが楽しみではあります。

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